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地つ巻 第二十六帖

雨の日は傘いるのざと申して晴れたら要らぬのざぞ、
その時その時の御用あるのざぞ、晴れた日とて傘いらぬのでないぞ、
今御用ある臣民と、明日御用ある臣民とあるのざぞ、
二歳の時は二歳の着物、五歳は五歳、十歳は十歳の着物あるのざぞ。

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地つ巻 第十七帖

まことの善は悪に似てゐるぞ、まことの悪は善に似てゐるぞ、
よく見分けなならんぞ、悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、
悪人はおとなくし見えるものぞ。

地つ巻 第十三帖

赤い眼鏡かければ赤く見えると思うてゐるが、
それは相手が白いときばかりぞ、青いものは紫にうつるぞ。
今の世は色とりどり眼鏡とりとりざから見当とれんことになるのざぞ、
眼鏡はづすに限るのぞ、眼鏡はづすとは洗濯することざぞ。
上ばかりよくてもならず、下ばかりよくてもならんぞ。
上も下も天地そろうてよくなりて世界中の臣民、
けものまで安心して暮らせる新の世に致すのざぞ、取り違へするなよ。

地つ巻 第十八帖

われよしの政治ではならんぞ、今の政治経済はわれよしであるぞ。
臣民のソロバンで政治や経済してはならんぞ、
神の光のやり方でないと治まらんぞ、与へる政治がまことの政治ぞよ、
臣民いさむ政治とは上下まつろひ合はす政治のことぞ、
日の光あるときは、いくら曇っても闇ではないぞ、
いくら曇っても悪が妨げても昼は昼ぞ、いくらあかりをつけても夜は夜ぞ、
神のやり方は日の光と申して、くどう気つけてあらうがな。
政治ぞ、これは経済ぞと分けることは、まつりごとではないぞ。

地つ巻 第四帖

この道は中行く道ぞ、左も右も偏ってはならんぞ、
いつも心にてんし様拝みておれば、
何もかも楽にゆける様になりてゐるのざぞ、
我れが我れがと思うてゐると、鼻ポキリと折れるぞ。